カナリーの米国株10-Kコレクション

米国株10-KやAnnual reportの訳を気の向くままに

個別株への超長期投資の難しさを改めて思い知る(1978年のダウ構成銘柄をみて)

先日、カナリーはふと、「40年前の大型株とはどういった企業だったのだろうか」と気になりました。というのも、もし「超大型株に投資してほったらかしにしておけば良い」という主張が合っているのなら、40年前の超大型株の多くはダウ平均と同じくらいか、も…

英語が出来なくていいという米国株投資界の論調にあえて小石を投げてみる

“英語が出来なくていいという米国株投資界の論調にあえて小石を投げてみる”と、タイトルで言ってみましたが、英語が出来なくてもいいという論調には8割方賛成しています。そしてETF投資の方には英語は必要ないでしょう。ETFの場合、自分で個別株銘柄の入れ替…

BUD アンハイザー(バドワイザー)の減配から考える減配リスク

1週間以上も前の話なので、知っている方も多いと思いますが、バドワイザーを製造するアンハイザー ブッシュが減配を発表しましたね。昨年の3.6ユーロから1.8ユーロに減配予定とのことですから、配当が半減することになります。因みにこの減配は為替の影響で…

成長株の転換社債は有利なのでは

ちょっと長いし、ちょっとマニアックです。覚悟してね。 --- 成長株においては、企業の成長に伴う大きな株価上昇というのが大きな魅力であると思いますが、反面、大幅に下落するというリスクもあるわけです。しかしカナリーは最近、転換社債によってこの下落…

IBM レッドハットの買収がOKでAmazon株の投資がダメなのは矛盾してないか (IBM自社株買い止めるってよ)

先週だか今週だかにIBMがRed Hatを買収すると発表しました。ほとんどの方が知っているのではないでしょうか。賛否両論あるようですが、IBMホルダーの方は今回の買収を好意的に受け止めているのかなというのがカナリーの印象です。 さて、ここからはカナリー…

アメリカでのミニTOB(ミニ・テンダーオファー)にご注意を

カナリーの弱小ブログを見るぐらいマメな読者の皆様なら多分騙されることはないと思いますが、アメリカでは最近、ミニTOB(ミニテンダーオファー)という方法で投資家を欺くファンドがあるようです。(因みにTOBはTakeover bidの略ですが、アメリカではテンダー…

BTI ブリティッシュ・アメリカン・タバコの一人負けをブレクジットだけのせいにしてはいけない

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(以下BAT)の株価下落をブレクジットのせいにしてはならないみたいなことを言いましたが、ブレクジットの影響もあると思います(笑)。タバコ株全体の下落も影響しているでしょう。が、BATの一人負けの大きな要因はもっと…